今週のお題「習慣にしたいこと・していること」
世間では年度末と呼ばれる時期に入ったらしい。
年度末というのは一つの区切りであり、何か新しいことを始める良い機会でもある。
お題の「習慣にしたいこと」について考える期間として3月は適しているのかもしれない。
3月の無理矢理神格化計画の完遂を記念して、お題の「習慣にしていること」も書き連ねていこうと思う。
習慣にしたいこと
ノートを作るようにしたい。
趣味でやっているゲームについてのノートだ。
アクションゲームならつまずいてしまった場所の攻略法であったり、対戦ゲームなら対戦相手の初見殺しや連携や行動の対応であったりを書いてまとめたいというだけだ。
私は完全にフィーリングでゲームを遊んでいるため、学習や問題解決や改善に対して異様に怠惰である。
その結果、同じ場所で何度もやられるし、同じ失敗はありえないほど何度も繰り返すし、その記憶は当然全て忘れてしまう。
無限にタイピングをする猿として生きるのも大変面白いのだが(?)長いゲーム生活である。時にはゲームとの触れ合い方も変えてみるのも一興かと思い、ノート作成を考えているのである。
実は年末あたりからノート作成は考えているのだが、ゲーム自体への関心の低下や、私自身が究極の怠惰の化身であるなどの理由により、全く始められていないというのが実情である。
ペンもノートも学習するということも私から離れて久しいので、そういったものを懐かしむためにも始めたい。
習慣にしていること
これを読んでいる奇特な方がいらしたら、あなただけにおすすめしたいことがある。
散歩はいい。
とてもいい。
とにかくいい。
散歩は面白いだけでなく、ウォーキングという運動が我々にもたらす恩恵もついでに享受することができる。なんて素晴らしいんだ。
私は散歩を習慣的に行なっている。
嘘だ。
行なっていない。
私はもともと身体は良い方ではなく、加えて近年は引きこもり生活により体力が絶望的に低下しているため、散歩の頻度はかなり不定期になっているが、そんなことはどうでもいい。
1週間に1度でも、2週間に1度でも構わない。
もっと頻度が多くても構わない。
大事なのは頻度や運動なんかではなく、散歩が面白すぎるということだ。
見知った道を歩く時、肌で感じる陽光の暖かさ、肺に入る空気の香り、この目に映る動植物の営み、小川のせせらぎと人々の往来、流れる雲のなんと美しいことか。
そのような景色が見られる私もかくある。
そのことにたとえ様の無い喜びが感じられる。
同じ道を歩いていても日々あらゆる全ては変化していて飽きはしない。時間の変化はあらゆるところで顔を覗かせているからだ。
散歩の楽しみ方も多岐にわたる。
諸行無常を感じたり、停滞して朽ちる自分を自嘲したり、何か思案に耽てみたり、健康のため歩くという行為そのものに熱中したり。
自分の好きなように楽しめるのもポイントだ。
知らない場所を歩くのもまた良いだろう。
新しい情報は常に刺激を提供し、散歩を豊かなものにするだろう。
しかし、同じ道を歩く散歩もまた尊いものである。
欠点があるとすれば、私の挙動不審と引きこもり特有の犯罪臭も合わさって、完全に変質者にしか見えない人間が徘徊することによる恐怖を人々に強いていることくらいか。
胸に⚠️全く怪しくありません!⚠️とかプリントされた洋服でも着て歩いたら恐怖を与えないだろうか?
以上、今週のお題「習慣にしたいこと・していること」でした。