先週くらいのお題

今週のお題「大発見」

 

生きる上で自分の笑顔は必須だということ。

 

私が世界を見やる時、何度美しいと思ったことか。

そしてこの美しき世界を共有する全ての人々が幸福であるよう思っている。

逆も然り。

私もこの美しき世界に生きる命として幸福でなければならない。

もっとも世界が美しいと感じることができる私という存在はすでに幸福であるのだが。

 

ここまでは自己完結でできる範囲。

 

問題は人間というのは社会的な動物らしいということ。

社会というよくわからん生活圏で活動する上で人間はコミュニケーションを取り合う。これがまた、凄く便利なのだが私は全くこれが使いこなせない。

なぜなら人が怖くて普通に喋れないので。

なんだこいつら。その存在が怖いて。

人間にとって私はコミュ障だの社会不適合者だのカオナシだの言われているような存在らしい。

ちっ…人が怖いから家に引きこもっている時が1番安心するだけだっつーの。

 

しかしこの美しき世界を共有するあなたにも幸福であってほしいと願わずにいられない。

私が「ア…」「ア…アァ…」「ゥス…」や「スンマセン…」「はい」などという貧弱な会話デッキしか持っていないせいで世界を共有する方に困惑を与えるわけにはいかない!

 

この人間社会の中で生きるものとして、巧みな話術を獲得して私の会話相手を楽しませる術を獲得できれば…

と思ったのだが。

無理だろ

だって人間怖いし。

 

だから対象をまず変えたんだ。

まず私から幸福になることにした。

今まで人間が怖いので、会話のデッキもふざけたものしか用意できなかったが…まず私が幸福になればいい。

私が会話を楽しめばいい。

そう、つまり受ける会話術。なんて凄い発想なんだ。特許取ったらお金すんごい貰えるんじゃないか?

話す時は自分が楽しく喋れればいい。少なくとも世界に生まれる悲しみは半分消えるのだから。

 

これで行ける

人間社会に馴染めない同志諸君

とりあえず自分が楽しんどけばダメージは半分カットされる。

 

あらゆる人が幸福であれ